—2023/08/24 18:30頃—
タイミングが良くて、ニシイズミさんの展示場に誰もいないタイミングで到着。
到着時、ニシイズミさんは他のブースの方とお話しをされていたけど、私が来たタイミングですぐに近くに来てくれて名刺をさっと渡してくれた。優しい。
すぐに、下高井戸のレモネイドハイムに行ったことをお伝え。
レモネイドハイムは、観に行った日がニシイズミさんがいない日だったので、今日初めて会えて嬉しいという気持ちをお伝えすることができた。
レモネイドハイムではニシイズミさんがいない代わりに、涼さんが、ニシイズミさんの絵のことを教えてくれたことをお伝え。(主人公の女の子が、カフェ店員の男の子に恋をしていて、だからこの絵はハート型の手の中に男の子が描かれているんだよ、とか、今回はお風呂に入ってる絵を3人とも描いていて、打ち合わせした訳でもないのに、しっかり3人ともバスタブの足元が猫ちゃんの手足になっていることなどなど)
ニシイズミさんはにっこり微笑みながら、『涼に感謝します。』とおっしゃっていた笑
レモネイドハイムでは、絵を1つ購入させていただいたことも続けてお伝え。
髪を結んでて、流し目の銀の額縁のやつです。と伝えると
え、?と一瞬分からない様子でした。
スマホで写真を見せると、あ!ってすぐ気づいてくれました。
木婚式(5周年)で、妻にプレゼントしてとても喜んでくれたこと、また、妻側からのプレゼントで、木でできたお猿さんのオブジェとニシイズミさんの絵がぴったりハマって、毎日2人で拝んでますとお伝え。
ありがとうございますと、微笑みながら聞いてくださいました。笑
私は1つ質問をしました。
この絵を銀の額縁入れようと思ったのは、絵のイメージからですか?と。
それに対して、ニシイズミさんから回答。
燦々とした夏をイメージして描いたそうで、額縁はそれに似合う金にしようか銀にしようか迷ったそう。金だと重すぎる感じがしたので、銀だとキラキラしてぴったりきたんです。
この話しを聞けたのがとても嬉しかった!私が購入した大好きな絵について、私に渡る前のストーリーを聞けたのが本当に嬉しかった。
今度は私がこの絵を購入した理由についてお伝え。妻にプレゼントしたかったことが第一だが、それ以外に
髪を束ねる姿=よし、これから頑張るぞ
クールな流し目=目標達成のために自己犠牲も必要
というイメージが湧いてきて、今の自分自身の気持ちと重なったこともあり購入したことをお伝え。
(実際は緊張しててこんなしっかり説明できていないと思う)
その話を聞いてニシイズミさんは、作ったところまでしかストーリーがないから、そのあとの購入者に渡ったあとのストーリーを色々知れて嬉しいと有り難いお言葉。
私は購入前のストーリーが聞けて嬉しくて、ニシイズミさんは購入後のストーリーが聞けて嬉しい。(この事実が、私をさらに嬉しくさせる)
また、銀の額縁はもともとはもっと大きかった額縁を再利用して小さく作られた世界にひとつだけの額縁であることを知った。
さらにこの銀のやつは、私が購入した後に、他の方もほしい方が3人くらいいたそうで人気の絵だったらしい。
なんかもうここまでで、お腹いっぱいレベルで、色んな感情が溢れてて、うまく言えないけど、端的にまとめると嬉しい、の気持ち。
気づけば、3、4人のお客さんが来ていて、私だけ話しすぎる訳にもいかないので、ありがとうございます!と告げて絵をじっくり見させていただくことに。
ちなみに今回の絵はごとうゆうかさん、相馬涼さんに影響を受けて、額縁にも絵(模様)を描いて、額内の絵を引き立てる方法にトライしたそう。
たしかにチューリップや、ラナンキュラスなど、額縁に描いてあるお花が額内絵と合わさって、とても魅力的な絵に引き込まれました。そしてこれぞニシイズミさん絵の象徴だ!という2色使いの絵がたまらない。最近活字ばっかりで、色彩センスや、アート脳が鈍っているので、とても潤いと刺激をもらえた。
その他のグッズもどれも素敵で、ポストカード、ガチャガチャ、ときめきが止まらない!LULKY BAG、を購入。
ガチャガチャのシークレットは実は、動物じゃなくて〇〇であることを教えてもらう笑
ちなみに、動物たちはみんなお人好しで、絶対ケンカしなそうね(ある方からのご意見)の話をユカさんからお聞きし『たしかに!』と、他に見に来ていた方と一緒に笑いほっこり。笑
そして、最後の最後にポストカードに似顔絵を描いてくれるとニシイズミさんから有り難すぎるお言葉を・・・!!しかも、夫婦で2人分描いてくれると・・・!!!いいんですか・・・!
もちろん、お願いします!!と即答。笑
描いてもらっている時、感動と色々言い表せない感情が溢れて、しかもニシイズミさんあっという間に似顔絵描かれていて、しかも当然だけど、お上手過ぎて、2人とも良く似ていて、また左利きだ!というサプライズもあり。笑
大好きなものについて、その前後のストーリー、それぞれのストーリーを語り合う。
このことが、こんなにも幸せな気持ちさせてくれるということ知った。
作者から直にストーリーをお聞きできたことが最高すぎる・・・(震え
本当に本当に良い時間で、感動と感謝の気持ちでいっぱいです。